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Q&A

リサイクルに関するQ&A

リサイクルに関する疑問や質問にマイスターがお答えします!

■家具再生マイスター■

Q『古くなった家具をきれいにしたいのですが。』 

  • 市販のマジックリンなどの原液を使わずに、薄めたものを霧状に散布して時間を置き、ふき取ると汚れなどきれいに取れます。

『シ-ルをはがしたのですが。』 

  • 水分を加えてからふき取る、またはドライヤーなどで温めてからふき取るなどしてください。粘着したものが残っている場合は、ペイント薄液できれいにふき取れます。

『重い家具を移動するいい方法はありますか。』

  • 家具の下の毛布を敷いてから、引くようにすれば、重い家具でも簡単に移動できます。狭い場所などでは傷つけることなく安全に移動できます。

  

■自転車再生マイスター■

『後輪のタイヤを変えたいのですが。』

  • タイヤを交換するときには、自転車をひっくり返した状態で作業するのが楽にできます。 後輪タイヤの交換にはチェーンを取り外してからないとできません。チェーンを取り外した後、元に戻すには調整が必要になり難しいところがあります。 (数日後、問合せいただいた方が、覚えるために来館されました)

  

■生ゴミ再生マイスター

『温度が上がりません。どうしてですか。』 

  • 初めは微生物が少ないので、すぐには活動(発酵)しません。生ゴミを入れ、きちんとかき混ぜているうちに温度が上がってきます。水分が少なくても温度が上がりません。水やとぎ汁などを入れます。

Q『臭いがあります。どうしてですか。』 

  • 無臭ではなく、山の土や腐葉土、軽いカビ臭があります。生ごみを入れすぎてベタベタしていたり、水分過多による基材の固まりも臭いの原因になります。その場合は、水分がなくなるまで生ゴミを入れないで、かき混ぜをしっかり行ってください。

Q『虫・カビが発生しました。どうしたらよいですか。』 

  • 米ぬかなどを使って温度を高くすると、発生しにくくなります。十分に(毎日数回)かき混ぜると発生しにくくなります。努力しても虫が大量に発生した場合には、中止して土に埋めてください。

~生ゴミ堆肥に関するワンポイント~

《毎日の管理》 

微生物が酸素を補給し、ごみを分解する活動をよくするために、生ごみを入れるたびによくかき混ぜ、空気を入れてください。 防臭、防虫、保温のため、必ず通気性の良いフタをかぶせてください。

《いつまで続けるか》

上手に管理すれば、3ヶ月程度は使用でき、30~40kgの生ごみが処理できます。 基材がべたついてきたり、塊が多くなってサラサラでない状態の「ダマ」になったら終了です。

《終了後は?》

生ごみの投入をやめ、1~2週間時々かき混ぜます。 

《投入しない方がいいもの》

塩分を多く含むもの(漬物、ぬか漬の床など)、 シジミやアサリの貝殻、カニの殻 

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